総論
メイラード反応
- アミノ酸と糖の化学反応
- 焦げ:炭素Cが酸素Oと結びつき、炭になる現象
- 木材の場合、炭化がもっとも活発になる温度は300℃前後とされていますが、160℃前後から炭化は始まります。一方でメイラード反応が活発になるのは150℃前後。火にかけている限り温度は上がり続けますので、ちょうどよい焼き色の時点で火から遠ざけないと、メイラード反応に続いて炭化が始まります。
・死ぬまで若々しく健康に生きる 老けない食事 スティーブン・R・ガンドリー
PPKのための食生活
疑似ファスティング期間(5日間)→自由期間(2日)→脳洗浄期間(週1回、夕食抜き)→カロリー制限期間(600kcal/日、週2日)→疾患に応じた集中ケアクレンズを追加してもよい
疑似ファスティング期間:1か月に5日だけカロリー制限するもの、善玉菌を増やす効果
野菜だけはどれだけ食べてもいい。ナッツやオリーブオイルもOK。
癌細胞は脂肪を効率よく燃料として利用できない。糖質を好んで燃料とする。
癌細胞は動物性たんぱく質によって活性化するので完全にやめる。
カロリー制限の効果:生命の脅威として信号が発せられ、不要な細胞の死滅をもたらす
プロバイオティクス=乳酸菌など、腸内細菌そのもの
プレバイオティクス=腸内細菌のえさ、食物繊維など
運動
・スクワットと腕立てだけでよいと(モダンフィットネス会のゴッドファーザー:ジャックラランヌ)
睡眠
・脳内のアミロイド蓄積しないためには良質な睡眠が重要
・週に1回は夕食を抜いて脳に十分な血流が行くようにする
・たった1日寝ないだけで視床と海馬にアミロイド斑が5%増加する→睡眠不足がアルツハイマー病の原因かもしれない
・睡眠時間が短いと太る(摂食を促すグレリン分泌が増える)
・ブルーライト(青色光)は睡眠障害をきたすので睡眠前にテレビやスマホを見ない
・摂取した方がいいもの
亜麻仁:プレバイオティクス(食物繊維)+ポリフェノール+VB群+オメガ3脂肪酸
粉末は酸化してしまうし、油は冷蔵が必要。
アーティチョーク、西洋ネギ(リーキ)
オクラ:食物繊維、VA,VC,鉄、リン、亜鉛
アブラナ科の野菜:ブロッコリーや芽キャベツがリーキーガットの治療となる
ナッツ類:ピーナツは豆で×、カシューナッツも×、アーモンドは△
クルミ、マカダミア、ヘーゼル、ピスタチオは◎
毎日、一握りのナッツを食べるとよい
キノコ類:抗酸化物質が多い、老化防止
バナナ:カリウム含有量が多い(360㎎/100g=約10mEq)
カリウム1日必要量:2000~2500㎎/日
カリウムとして13.4mEq=524.4mg、100mEq=3900㎎
脂質について
・炎症と関連する
・DHA,EPAとアスピリンを同時摂取するべし
・卵黄→アラキドン酸しか入っていない
・貝類はオメガ3と6を同時に摂取できる
・MCTオイル:肝臓でケトン体となる、脂肪にならず燃料として使用されるので◎
・オリーブオイル:ポリフェノールを含み、週1Lは摂取する。ブルーゾーンでも好んで用いられる。
ミネラル/ビタミンについて
・鉄の過剰は酸化=老化の原因
乳製品について
・牛乳に含まれるβカゼインA1は炎症を誘発するため×
・インスリン様成長因子1(IGF-1)を含む→がんや老化の原因
・乳糖という糖質も含まれる→
・あくまで赤ちゃん用のものであり、大人が飲む必要はない
・代替品としてはヤギの乳製品かココナッツミルク
嗜好品について
・コーヒー:コーヒーの実にはポリフェノールやフラボノイド、硝酸が入っている
・チョコレート:カカオ含有量72%のものに限る、フラボノール、ポリフェノールを含む
・緑茶:緑茶や紅茶、プーアル茶がよい
摂取しない方がいいもの
糖質類→癌の栄養となる
・日本人1日あたりの炭水化物の目標摂取量は320g、糖質50~65%、脂質20~30%と言われている
・精製されたものはやめるべき(小麦粉全般、じゃがいもなどのでんぷんも)
豆
・スナップエンドウ、大豆、ピーナッツはじめ豆にはレクチンが含まれる
果物
・かぼちゃ、ズッキーニ、ナス科野菜(ナス、トマト、ピーマン)、メロン、
乳製品