インフルエンザの特効薬はなんでしょう?
インフルエンザの特効薬として一時期さかんにメディアに取り上げられた「タミフル」。
タミフルがここまで認知されるに至った理由には、発売当初にタミフルを処方された未成年者が突然走り出したり高層階から飛び降りるなどの異常行動を起こして全国的に大きく報道されたことも大きな要因であったでしょう。
「ではそのタミフル、実際どれくらい効き目があるがご存知でしょうか?」
これは知らない方も多いと思いますが、実はタミフルをのんでも、期待できる効果は「1~2日ほど早く熱が下がる」たったそれだけなんです。
インフルエンザの流行シーズン高熱でつらい状況のなか混雑した病院の待合で何時間も待って、鼻の奥をグリグリこすられてインフルエンザの診断となりタミフルを処方してもらって、1日早く解熱する・・・それもひとつの方法です。
朝起きたらだるくて腰が痛くて食欲もない。高熱もでている。「そういえばお天気ニュースで森田さんも木原さんもインフルエンザ流行中って言ってたな・・・これはインフルエンザの可能性が高いかもしれないな。あまり外に出ず今日は自宅でゆっくり寝ていよう。明日もつらくて起き上がれなかったら解熱剤だけでももらいに行こうかな・・・」
それも一つの方法ではないでしょうか?
ただし働く世代や学生の方は、診断書がないと出社や通学の許可がおりない、そういう場合は診断だけでも必要になってしまう場合はあるでしょう。
ちなみに世界中のタミフルの約8割は日本で消費されているそうです。
インフルエンザは世界中で毎年流行するのに、薬をのむのはほとんどが日本人。
海外ではインフルエンザでは薬は不要とされ、家で安静に寝ていることが推奨されるようです。
そこで、みなさんにもう一度質問します。
Q.「インフルエンザの特効薬はなんでしょう?」
A. 「タミフル!」も正解ですが、「自宅で安静!」も正解なのです。
※ちなみに最近はインフルエンザのくすりにも種類がたくさん出ていますが、基本的な性質はタミフルと同じです。
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