地球温暖化が止まりません。
早ければ2030年に1.5度の平均気温上昇(産業革命以前との比較)が起きると専門家は警鐘を鳴らしています。
1.5度の気温上昇を超えてしまうと、温暖化の連鎖が始まり取り返しがつかない状況に陥るというのです。
そのために残された時間は、あとたった9年。
気温上昇の最大の原因は、二酸化炭素の排出量増加です。
専門家によれば温暖化の進行を防止するためには2050年までに段階的に二酸化炭素の排出を実質ゼロにしなければならないとされ、EUをはじめ日本の菅内閣やあの中国の習近平も次々に二酸化炭素の排出量削減を宣言しています。
そのためにはエネルギー、土地利用、都市、産業の4つの世界的なシステムに急速かつ大きな変化を起こさなければならないとされます。
世界の自動車台数は2018年に14億台を超えいまなお増加し続けていますが、自動車メーカーがこぞって電気自動車の販売に力を入れ始めました。
エネルギー問題については化石燃料から再生可能エネルギー(太陽光、風力、波力・潮力、流水・潮汐、地熱、バイオマス等)への転換が重要課題とされています。
森林破壊をやめ、植林事業を進めることも当然重要です。
しかし、個人が変わることなしに世界は目標を達成できないとも専門家は指摘しており、下記の内容を呼び掛けています。
家庭から排出される二酸化炭素のほとんどは、電力、ガス、ガソリンの消費
肉、牛乳、チーズ、バターの購入を控え、地元で採れた旬のものを購入し、これらを無駄にしない
電気自動車を運転する
短い距離は徒歩で行くか自転車を利用する
飛行機の代わりに電車やバスを使う
出張の代わりにビデオ会議を活用する
洗濯物を乾かす際には、回転式衣類乾燥機でなく物干しを使う
住宅を断熱処理する
消費財すべてに低炭素を求める
電気、水道(特にお湯)の無駄使いをしない
ゴミを削減する、使い捨て商品はできるだけ使わない
新しいものをなるべく買わない、リサイクルを活用する
買い物はマイバッグを持っていく
再生可能なエネルギー源を増やしていく(太陽光発電など)→これから家を建てるという方はぜひ南向きの広い屋根を設置すべき
つまり、ライフスタイルの革命的変化が必要とされているのです。
2030年、地球の未来、人類の未来を左右する分岐点はもう寸前まで迫っているのです。
参照
JCCCA(全国地球温暖化防止活動推進センター)ホームページ
WWF(世界自然保護基金)ホームページ

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