世の中、悪いニュースばかりなのはなぜ?

答えは簡単、悪い話のほうが注目されるからです

最近、悪いニュースばかり耳にするのはなぜでしょうか。
未来に希望はない・・・環境問題、気候変動、国際情勢、テロ、戦争、自然災害、新型コロナ、世界は問題にあふれており、明るい未来なんてない。
そんなふうに思い詰めてしまう人もいるのではないでしょうか。
実は私もその一人でした。

まず知っておくべきことはメディアにとってニュース(情報)はいうまでもなく「金儲けのための商品」という真理があるということ。
世間から注目されることがメディアにとって最優先事項ですから、視聴者の不安心理を煽る必要があるわけです。
毎日毎日、『今日の新型コロナの新規陽性者数は〇〇人でした。1週間前の同じ曜日より〇〇人増えました』と繰り返していたのもこのためです。
身近な例でいえば、うわさ話にしても良い話はあまり広まりませんが、悪い話はすぐに広まりますよね。それと同じ原理なのです。

逆に重要なのに報道されないニュース、例えば2011年の福島第一原発事故のニュースは発生直後は連日報道されていたのにいまはどうでしょう。
重要問題であることに今も昔もかわりないはずなのに誰も報道しなくなりました。
誰が刺された、車が突っ込んで何人死んだ、火事で、放火で、溺水で、山で、海で、川で、コロナで、中国が、北朝鮮が、、、
そんなニュースばかりです。
たしかに重要なニュースかもしれませんが、世の中にはもっと報道すべきことがあるはずですね。
しかし悲しいことに『人々の注目を集められない情報は、たとえ重要な情報であろうが報道する価値はない』というのが前提にあるのです。
しかもその情報は視聴者が面白いように内容が歪曲されている可能性すらあるのです。

いずれにせよ、テレビや新聞、SNSやネットの情報を過信しすぎないことですし、暗い話題ばかりだと嘆く必要もありません。
情報にあふれる現代では、新型コロナウイルスに関する情報もわざと混乱を招こうと偽りの情報を流す人もいます。
自分で情報の真偽を見抜き、情報の取捨選択が必要なのです。

そこで今回、私はメディアが大きく報道しないけども非常に重要で、なおかつ明るい未来を想像できるような話題を集めて皆様にご紹介することにしました。
より正確性を期すためできるだけSNSやマスコミの情報だけではなく公的機関やNGO、企業などのウェブサイトなどから客観的な情報を集めてご紹介しております。




この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

たけしのアバター たけし アラフォー外科医

40歳を過ぎ、人生に焦りを感じ始める
自分がすべきことを探求した結果、健康に関する情報発信を始める
妻の経営する弁当屋のホームページも担当

将来の夢は自分のクリニックをひらき元気な高齢者を増やすこと

コメント

コメントする