書評その13 グレタ たったひとりのストライキ マレーナ・エルンマン著

総評 10/10点

日本のメディアでは、グレタ氏に関するニュースを報道する際、ひどく批判的に紹介しているように思います。
私もグレタ・トゥーンベリ氏のことを何も知らないのに、『エゴで飛行機も利用せず大人たちや社会を批判する悪いやつ』なんだという先入観で見ていましたが、この本を読んで、何が正しくて何が間違っているのかがとてもよくわかりました。

グレタ氏は2018年、15歳のときにたったひとりで自国スウェーデンの国会議事堂前でストライキを始めました。
グレタ氏の主張は、いますぐCO2排出を減らす努力を始める必要がある、気候学者の意見に耳を傾けてください、というものです。
その活動に賛同し環境破壊に抗議するストライキへの参加者は、世界で数百万人にもおよぶとのことです。
グレタ氏はCOP24やヨーロッパの主要な国際会議に参加し、自らの意見を主張しています。

ただ残念ながら日本での報道はごくわずかで、その報道もひどく捻じ曲げられたものであるように感じられます。

グレタ氏の訴えどおり、世界のCO2排出量はまだ増加の一途です。
このままでは、我々の子孫に明るい未来はありません。

今の現役世代が世界を変える最後のチャンスです。
世の中の流れが1日も早く変わることを期待します。

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この記事を書いた人

たけしのアバター たけし アラフォー外科医

40歳を過ぎ、人生に焦りを感じ始める
自分がすべきことを探求した結果、健康に関する情報発信を始める
妻の経営する弁当屋のホームページも担当

将来の夢は自分のクリニックをひらき元気な高齢者を増やすこと

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