
総評 10/10点
日本のメディアでは、グレタ氏に関するニュースを報道する際、ひどく批判的に紹介しているように思います。
私もグレタ・トゥーンベリ氏のことを何も知らないのに、『エゴで飛行機も利用せず大人たちや社会を批判する悪いやつ』なんだという先入観で見ていましたが、この本を読んで、何が正しくて何が間違っているのかがとてもよくわかりました。
グレタ氏は2018年、15歳のときにたったひとりで自国スウェーデンの国会議事堂前でストライキを始めました。
グレタ氏の主張は、いますぐCO2排出を減らす努力を始める必要がある、気候学者の意見に耳を傾けてください、というものです。
その活動に賛同し環境破壊に抗議するストライキへの参加者は、世界で数百万人にもおよぶとのことです。
グレタ氏はCOP24やヨーロッパの主要な国際会議に参加し、自らの意見を主張しています。
ただ残念ながら日本での報道はごくわずかで、その報道もひどく捻じ曲げられたものであるように感じられます。
グレタ氏の訴えどおり、世界のCO2排出量はまだ増加の一途です。
このままでは、我々の子孫に明るい未来はありません。
今の現役世代が世界を変える最後のチャンスです。
世の中の流れが1日も早く変わることを期待します。
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