書評その23 国境なき医師団の僕が世界一過酷な場所で見つけた命の次に大事なこと 村田慎二郎著

久しぶりに感動する本に出会いました。

国境なき医師団日本の事務局長である村田氏の著書です。

事務局長と聞いて連想されたのは、現場を知らないステレオタイプの役人という勝手な想像をしてしまった自分が恥ずかしくなりました。

紛争地でのプロジェクトを歴任されたたたき上げの人道支援家である村田氏だからこそ、描くことのできた『夢をもつことの重要性』を諭した渾身の1冊です。

タイトルにもある、『命の次に大事なこと』とは、まさしくその命の『使い方』なのだそうです。

すべての現代日本人に問う『夢を追いかける重要性』、そしてできればその夢は自分のことではなく、自分以外の誰かのためであればなお素晴らしいという、人道支援家の熱意が読者の魂を揺さぶります。

目標が定まらない人、若い世代の方にぜひ、ご一読いただきたい一冊です。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

たけしのアバター たけし アラフォー外科医

40歳を過ぎ、人生に焦りを感じ始める
自分がすべきことを探求した結果、健康に関する情報発信を始める
妻の経営する弁当屋のホームページも担当

将来の夢は自分のクリニックをひらき元気な高齢者を増やすこと

コメント

コメントする