
久しぶりに感動する本に出会いました。
国境なき医師団日本の事務局長である村田氏の著書です。
事務局長と聞いて連想されたのは、現場を知らないステレオタイプの役人という勝手な想像をしてしまった自分が恥ずかしくなりました。
紛争地でのプロジェクトを歴任されたたたき上げの人道支援家である村田氏だからこそ、描くことのできた『夢をもつことの重要性』を諭した渾身の1冊です。
タイトルにもある、『命の次に大事なこと』とは、まさしくその命の『使い方』なのだそうです。
すべての現代日本人に問う『夢を追いかける重要性』、そしてできればその夢は自分のことではなく、自分以外の誰かのためであればなお素晴らしいという、人道支援家の熱意が読者の魂を揺さぶります。
目標が定まらない人、若い世代の方にぜひ、ご一読いただきたい一冊です。
コメント