環境問題– tag –
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プラスチック資源循環促進法が施行されます
プラスチックの大量生産大量消費は海洋汚染や気候変動に直結する大問題です。使い捨てプラスチック削減のため、プラスチックストローの提供をやめたという企業もありますし、紙製の容器やカトラリーも出てきました。世界全体がプラスチックに依存するシス... -
「カーボンバジェット」(炭素予算)
「カーボンバジェット」(炭素予算)とは、人間活動を起源とする気候変動による地球の気温上昇を一定のレベルに抑える場合に想定される、温室効果ガスの累積排出量(過去の排出量と将来の排出量の合計)の上限値のことです。この考え方に基づき、過去の排... -
ソーラーカー誕生も近い?!
現在、一般に販売されている太陽電池のほとんどは「シリコン系太陽電池」で、電力用太陽電池生産量のほとんどを占めています。しかしながら、そのエネルギー変換効率(光を電気に換える割合)は14~20%程度が一般的なのだそうです。シリコン系太陽電... -
コスタリカ~世界初のカーボンフリー国家への挑戦
中央アメリカのコスタリカ。じつはすごい国だったんです。ひとつの大きな特徴は、軍隊を持たない国家であるということです。そんなコスタリカは環境面で世界の最先端を行く国家でもあったんです。コスタリカはたしかに人口500万人の小さな国家ではあり... -
食品ロスへの取り組み
本日も今朝のNHK『おはbiz』のコーナーからの話題です。持続可能な社会を実現するための大きなテーマとして、食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」が大きな課題になっているといいます。この食品ロスの削減に、各自治体や団体が取り組み始めました... -
CO2削減の救世主は細菌!?
カーボンニュートラルへの世界規模の転換が必要性が差し迫った現代、地球誕生のころから存在していると考えられている微生物が再注目されているといいます。ある種の微生物は、厄介者のCO2を利用して人間にとって価値のあるエタノールや食用たんぱく質(エ... -
V2Hはいいことだらけ!
V2Hという言葉をご存じでしょうか?これからの家と車のスタンダードとなりそうなこの言葉、今日はぜひ皆様にご紹介させていただきたいと思います。 V2Hについて知るのに、とってもいい動画がありますのでご紹介します。ニチコンのV2H説明動画はこちら(別... -
次世代電池を開発、山形大
次世代電池の開発競争が世界を舞台に白熱しています。現在の主流電池は液体の電解質を用いていますが、次世代電池は半固体、そして最終的には全固体電池の開発・商用化を目指しているようです。難しいことはわかりませんが、液体の電解質を固体に変換する... -
未来ではグリーンルーフがバズっている?!
こんな狭小スペースにも・・・ グリーンルーフ(エコルーフとも言うそうです)とはなんぞや?百聞は一見に如かず、画像をご覧いただければ一目瞭然ですね。ビルや住宅などの屋上に植物などを植えて緑化するグリーンルーフが世界的に注目されているようです... -
日本のCO2排出量は増えてる?減ってる?
さあ、いきなり質問です。世界的には環境問題への意識が低いと評価されている日本ですが、近年の日本のCO2排出量は増え続けているのでしょうか?それとも減少に転じているのでしょうか?あまりニュースにはなりませんよね。正解は、減っています。2013...
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